
今までで、数えきれないほどの桜満開を見てきました。
心ウキウキとしている時の桜、周りは楽しそうなのに私は桜を見ようとせず下ばかり見ていた時、気づくと桜吹雪がまっていたり。
そんな沢山のこの時期だけど決して忘れられない2016年があります。
2016年横浜アイルの船出のため工事が始まりました。
当時、横浜には勉強と仕事は別のような施設いわゆる勉強は自習室、仕事はコワーキングのように分かれているような状態でありました。
私のように勉強でも仕事でもない人間が横浜に来た時、ゆったり出来るような場所がなく、やはり横浜駅近くのスタバやゆっくり出来るカフェに入るしかなかったことを覚えています。
当時カフェに入り周りを見てみると、隣ときつきつの状態でみんな必死に勉強や仕事をしていて、長居をすると追い出されるため、食べ物や飲み物をたくさん購入する姿を漠然と見ていました。
「この人たちと私の行ける場所があればいいのにな」という発想から誰でも手軽に気軽に使える場所、横浜アイルが誕生しました。
名前の由来は誰でも一目見ればわかるように「アイル study&work studio」
これだったら勉強する人も仕事する人も気兼ねなく入れると思いました。
今では、皆さん日本語にしたり、ワーク&スタディとか逆さにしてお店の名前にしているところいっぱい見かけますが。(笑)
2016年の桜満開の頃は夢と希望と不安がいっぱいだったことを思い出します。